バランスチェック その2
めずらしく連日更新!
もちろん進展もありませんw
芯となるブロックはエポパテで補強していますが、周りの装甲パーツが薄いため気を使いますね^^;
下半身とフロントアーマーを付けると大体のバランスがお分かり頂けると思います。
というか、これは比較様にノーマルの写真をもっと撮っておけばよかった^^;
実は結構変わってますw
これで胸部、腹、下肢のバランスはOKかと。
頭部は見る方向によっては頭蓋骨のようでカッコ悪かったんですが、おそらくは周りに何もなく頭部だけ浮いた状態で輪郭が強調されていたのでは、と。
今回は幅詰めをしていますので、いい感じで頭部が埋もれ、結果的にそれも解消されたような気がします。
当初は首の延長も考えていましたがこのまま行きますー
あ、肩軸も上がってますので、かなりいい感じになると思います^^
胸部(上部)にヒートシンク様のディテールを追加。
下部のも製作しないと^^;
自分好みに変わっていく様を見るのは楽しいですね~
バランスチェック
急に暑くなりましたね~
作業室で工作している時に足を組んでいたんですが、足と足の接地面に汗がベッタリ・・・
なぜか嫌~な気分になりましたw
さてキュベレイは細かな帳尻合わせの真っ最中。
お見苦しい画像で恐縮ですが、胸部は左右で7mm短縮されました。
ノーマルはこれより7mm長いと思うとゾッとしますねw
バインダーのボリュームが大きいため、おそらくはこのくらいで下半身とのバランスも取れるのでは^^
まさしくMSとMHの中間。
どちらにふり過ぎてもキュベレイではなくなってしまいます^^;
今更ですが、このMSにカッコよさを求めちゃいけないんだと。
じゃ、何を求める?
美しさ?
リアルさ?
圧倒的なつよさ?
いやいや、この作品を所有する事の喜びでしょw
ひたすらシェイプ
さて作業をキュベレイに戻します。
腰回りのアーマーは上半身とバランスを取りながら作りますので、取りあえず工作を胸部に飛ばします。
何て言うか、劇中のバランスは上手く再現出来ているようですが、どうしても最近のMGと比較すると細部の作りが見劣りしますね^^;
また、胸部も大き過ぎる印象なので各パーツを刻んだり削ったりして左右の短縮を行います。
頭部横のパーツ。
左が加工後ですが、全体に削りこんで1mmほど細くしました。
上から。
続いて一番外側のパーツ。
これは結構面倒な作業をしています^^;
まずダクト様のディテールは開口して裏側からメッシュを取りつけます。
ただ切り抜いただけでは切断面は厚く腫れぼったいので、その解消とパーツの厚みを薄くする目的で削ります。
しかし、ただ削るだけでは肩の軸周りのディテールが消えてしまいます。
なので、エナメル溶剤を流しながら丁寧にくり抜き、その後にパーツを大胆に削り、その後肩周りをはめ込みました。
次は中央ブロックで帳尻を合わせます^^
キュベ 下半身
さて、キュベレイはアーマー類を除き下半身の工作が終了しました^^
モールドが確認しやすいよう、捨てサフを吹いてみました。
大きな工作としては、太ももの形状変更、股関節の入れ替えになります。
股関節の可動域は大幅に広がりましたので、ポージングもしやすくなったのではと思います。
やはりキュベレイと言えば、武器を構えるのではなくビットを両手を広げて自由自在に操るという印象。
それには股関節の可動域が重要となるはずです・・・多分。
下腿部外側のモールド。
下腿部内側のモールド。
そしてふくらはぎ。
やはり各モールドは曲線を主体とするものが多くなります。
シナンジュでも経験しましたので、曲面に曲線を書くものずいぶん慣れましたw
キュベレイ 下半身概要
キュベレイは製作時間が少ない割に順調ですw
順調とか言いながら、実は太ももの形状変更には手間取りました^^;
エポキシパテを使用して、曲面から平面に変更しつつ太くしました。
また、パテによるディテール、スジ彫りによるモールドを追加しました。
膝アーマーはパテを使用して先端を尖らせ、上縁をシャープに整形しました。
下腿部の外装は曲線を織り込んだモールドを追加しましたが、分かりにくいですね^^;
そのうちサフを吹いた画像をアップします。
後ろから。
かかとのパーツにも曲線をメインとしたモールドを追加しました。
それにしても曲面にプラ版で制作したガイドは当てにくいです。
ほとんど目視による手書き・・・
シンメトリーを取るのに時間が掛かって仕方ないですね^^;